今年も協会けんぽ様のご協力のもと、第1回特定保健指導を実施しました。
特定保健指導とは、健康診断結果をもとにメタボリックシンドロームのリスクのある40~70歳までの方を対象に行う生活習慣の改善に向けた保健指導です。
健康づくりの専門家(保健師・管理栄養士)が一人一人にあった生活習慣改善策を立て、取り組むことができるようサポートしていただけます。
昨年、特定保健指導を実施したSさんのその後はというと。
Sさんの昨年4月~今年の6月までの体重の推移はこちらになります。
実施期間は6月~10月の5ヶ月間。
指導内容は、夕食の量を減らし、夕食時間を早め『体重を66kgにする』でした。
特定保健指導では約5kgの減量に成功し、現在は何と62kg台をキープしています!!
昨年度の特定保健指導の様子はこちら
そして今年、特定保健指導の対象となったのはWさんです。
健康診断の結果は『所見なし』でしたが、
検診を受けた40歳以上のうち、腹囲が男性85cm以上またはBMI25以上に加え、血圧・血糖・脂質・喫煙の追加リスクがあれば、特定保健指導の対象者となります。
Wさんが該当となった項目は下記の3つでした。
今回の面談では保健師の先生と健康診断結果の確認と、
事前に渡されたアンケート結果の確認を行いました。
現状の問題点は、腹囲と血圧の数値のオーバーです!
Wさんの指導内容は『食事』の管理になりました。
➀夕食後の間食をなくす
➁食事の際、野菜から食べる
上記の2つを実行し、設定目標は『3ヶ月で体重3kg減、その後維持』
です!!
保健指導実施期間は6月~11月までの6ヶ月間。
これからWさんの経過を6ヶ月間アップしていきたいと思います!
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