皆さんこんにちは!!
今回の勉強会は工事期間約2年の現場の振り返りです。
工期が長い分大変なこともいくつかありました。
・内部階段の手摺
手摺の溶接しろが少ないこと
・外壁サイディングのコーナー仕上げ
コーナー部分の役物を作成することができずサイディングを突き付けて施工したこと
また、コーナー部分の強度が弱くならないように鉄板下地を入れたこと
・建物と建物をつなげる際の高さ調整など
基礎の階段から既設の建物の高さを何回も図り、問題ないか確認していたこと
設計士さん、職人さん、そして現場監督
現場に携わるすべての人が一生懸命考え創り上げたと思うと非常に感慨深いものがありました。
また、近い将来義務化されるであろう「建設キャリアアップシステム(CCUS)」についても勉強いたしました。
↓(ホームページ参照)
建設キャリアアップシステム(Construction Career Up System,略称CCUS)とは、技能者ひとり一人の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化などにつなげるシステムです。
システムの活用により技能者が能力や経験に応じた処遇を受けられる環境を整備し、将来にわたって建設業の担い手を確保することを目指しています。
実際に公共工事では取り入れて実施している場所もあります。
我々も今すぐに導入してくれ!!と言われてもパニックになってしまうので事前に余裕をもって勉強し、各現場で実際に導入しました。
常に社会の傾向にアンテナを張り、時代に遅れていかない会社!!
それが弊社「マルケイ」の強み!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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