寒い日が続いていますね!現場は雪の影響も受けながらも、完成に向けて一歩ずつ着実に進んでいます。
外構も塀の工事が進んでいます。
まだまだやる事がたくさんあります!もう雪が降らない様に祈りながら作業を進めています。
内部はフローリング張り工事を行っています。今回は床暖が入っていますので、床暖用のフローリング材を使用します。
「ぽかぽかくん」、可愛らしい名前ですね!
まず、接着剤を塗ります。専用のクシベラと呼ばれるヘラでまんべんなく塗りつけます。
上の写真の銀色のマットは床暖房パネルです。
この中に配管が入っていて、温水を配管の中で循環させる事によって、暖かくなります。
やっぱり、暖房は床暖房が一番ですね!
接着剤を塗ったら、フローリング材を並べて1枚ずつはめ込んでいきます。
フローリング材は本実(ほんざね)加工と言う加工がされています。
板同士の接合がしやすい事、釘が隠れるので見た目が良い事などがあります。
また、 今回は無垢材を使用していて、無垢材は乾燥した際に板の巾が縮むのですが、この加工であれば隙間から向こう側が見えたりはしません。
はめ込んだら、釘で固定します。この際、床暖房の配管に釘を打ち込んでしまうと、床暖房が効かなくなってしまうので、気を付けないといけません。
床暖房のパネルには釘を打ち込んでもよい範囲が記されているので、そこをめがけて打ち込みます。
フローリング張りが完成しました!部屋の雰囲気がでてきましたね!
後はロッカーなどの家具をつければ完成です。
ここで園児達が楽しく過ごしてくれるといいですね。
屋上の植栽工事も進んでいますよ!
ここに花を植えれば完成です。芝桜を植えるので、春になれば綺麗な花を咲かせることでしょう。
追い込みの時期で、毎日現場内が目まぐるしく変わって行きます。
お施主様には毎週の打合せ会議の度に、現場内をまわって喜んでいただいています。
あと少し、色々な方々に喜んでもらえる保育園の完成に向けて、頑張ります!