コンクリートの壁に 仕上げをするのにプラスターボードを貼るのですが
木材で下地を作ったりすると その厚みの分だけ
部屋が狭くなってしまいます。
そこで考え出されたのがこの工法なんです。
まず 粉状の接着剤に水を加えて攪拌すると GLボンドが出来ます。
それを 壁のコンクリートやブロック面に 団子状態で付けます
あらかじめ切っておいたボードを貼り付けます。
ボードはブロック面から浮いた形で固定されます。
今回は仕上げ面まで35mmで設定しています。
大きな壁は 何枚ものボードを連続して貼って 出来上がり
非常に簡単で 精度も高い工法です。