鉄骨の製品検査に行ってきました!
製品検査では、製作工場に出向いて、部材の寸法の計測や
溶接部の超音波探傷試験を行い、仕様通りに仕上がっているか
確認します。
実際に寸法を計測している様子です。
溶接部分は超音波探傷機を使用して傷が無いか確認します。
試験体に超音波を流します。傷がない場合超音波は底面で反射し
上写真で持っている探触子に戻ってきます。
傷があると損傷部分で反射して戻り、そのエコーが画面に現れます。
エコーで傷の有無や位置を評価します。
結果は無事合格でした!
突然ですが、ここで問題です!これは柱の部材に取り付けた金物ですが、
何の為に取り付けてあるでしょうか?
答えは下にあるよ!
いよいよ鉄骨建方開始です!
柱から順に建て込んでいきます!
そして先ほどの答えです!
柱にタラップを取り付ける為の金物でした!
このタラップを登って鳶さんが鉄骨を建てていきます。
鉄骨建方も着々と進んでいます!
次回も引き続き鉄骨工事をご紹介したいと思います。
お楽しみに!!