いよいよ基礎の鉄筋工事が始まりました!
今回は、鉄筋工事と圧接について紹介したいと思います!
現場では、基礎の配筋を行っているところです!
これは、配筋途中の段階ですね!
基礎とは、「コンクリート」と「鉄筋」が合わさって出来ています!
これを鉄筋コンクリートと呼びます。
何故、鉄筋を入れるのか?
基礎の崩壊、ゆがみ防止、地震などにも耐えられるよう
耐久性を高める役割があるからです!
人間の「骨」をイメージしてしてもらうと分かりやすいかもしれませんね。
鉄筋の継手方法は重ね継手やガス圧接継手など様々な方法があります。
今回、ガス圧接を行ったので、紹介します!
まず、専用の加圧機で接合する鉄筋同士を固定します。
次に、継手部分に圧力を掛けながら加熱していきます。
すると・・・
継手部分が赤く柔らかくなり、ふくらみが形成させます!
このふくらみにも基準があるんです!
ふくらみ部分は、鉄筋の太さの直径1.4倍以上、長さは1.1倍以上
このように定められています!
鉄筋工事だけでも奥が深いんです。
鉄筋は隠れてしまう部分なので、検査を行う必要があるんです。
次回は、配筋検査の風景や型枠工事について
紹介していきたいと思います!