こんにちは!今回は基礎の完了報告及び鉄骨製品検査のブログで戻ってきました!
長かった基礎工事も終わり、いよいよ本番の鉄骨組立が始まります!まずコンクリート打設前の型枠を建て込みした写真をお見せします!
左の写真が前回ブログで掲載した建て込む前の写真で、右の写真では打設に向けて型枠の施工が完了しました!
そして、いよいよ最後のコンクリート打設です。
コンクリート打設も結構な量がありましたけど、無事にコンクリート打設も完了しました!!出来形がこの写真です!
ドキドキ・・・・
じゃん!!立派な基礎が出来上がりました!敷地が狭いので基礎が余計にいっぱいに見えてしまいますね。(笑)
上記の写真は埋め戻し作業を行っている状況となります!
埋め戻しも完了して11月中旬からは建物の骨になる鉄骨を建てていきます!組み立てていくことを建方(たてかた)と言います。
建てる前にまた一つの段階が有りますけれども、それは建方前の鉄骨の製品検査となります!
実際に鉄骨を作っている工場に行き、出来栄えを確認します。
現場に納入される鉄骨です。上の柱(はしら)と下の梁(はり)の写真です!
立っている人と比べるとどれぐらいの大きさなのか想像できる方いらっしゃいますでしょうか?
見た瞬間に大きさで圧倒されました!もちろん40m以上もある柱全体を持ってくることはできませんので5分割して現場に持ち込みます!5分割になっている一つの柱でもこんなに大きいとは・・・!
ちなみにこの柱の重量は4トン以上です。(笑) อิ_อี;
設計監理の設計士や構造設計の方々も製品検査に立ち会ってもらいました。
実際出来上がった鉄骨柱・梁の長さを確認したり、溶接の不備はないか確認して頂きました!
もちろん製作段階で社内検査をし、その後第3者の検査機関で調査を行い、検査に合格した製品が現場に納入されて建方となっていきます。
少し鉄骨工場での見学も行われていましたが、ここに陳列されている柱・梁は全部我々の現場の物でした!規模が規模で工場を占領してしまいました。(笑)
次回のブログではいよいよ建方の情報と写真で戻ってきたいと思います!またお楽しみにーー!