どんどん気温が下がり寒くなりましたね!
皆さんお元気でしたか?SAKE PARADISE建設工事はいよいよ建物のメイン作業の鉄骨建方(たてかた)を行っています!!
上記の写真が前回鉄骨工場から作られた柱とその柱を据えていく状況です!柱は全部5節で作られてきてどんどん建てていきます!鉄骨もただ建てていくのではなく、柱が真っ直ぐに建たないといけないので「建て起こし」と呼ばれる作業を行います。
鉄骨に磁石の定規を付けて下から覗いて精度を確認します!
光波と呼ばれる測量機ですけれども、この機械で柱の建ちを直していきます。
上記の写真を見て頂くと、青色の線が1列だとすると赤色が2列となります。両方に光波測量機を据えて建物の建ちを見ていきます!柱が前後左右と傾いた状態なので測量機を用いて建ちが悪い方向の反対側に建物を引っ張ったりして直していきます!
もちろん柱は片方向だけの建ちを見るだけではいけないので上記の写真を参考に説明すると、x・y方向両方とも光波を据えて建て起こしを行います!高所になるほど柱が風で揺れたりしますけど±3~4mmの誤差内で柱を真っ直ぐ建てていきました!
柱を据えてからは柱と梁をボルトで合体していきますけど、梁の背が高くボルトを取り付けるのに大変苦労をすると思いましたけど・・・
職人が何かの乗り物を設置するのを見かけました・・・!何だろう??
じゃん!「トピック」と呼ばれる安全仮設ですけれども、梁の背が高くボルトを入れるのに手が届かないところの梁に付けて人が乗って作業をするものとなります!色んな安全仮設がありますよね!
作業する皆さんの安全を確保するための安全設備も準備 よし!
着用の墜落制止器具のフックを取り付ける親綱を柱に設置してしっかりと墜落防止!
平場には万が一の墜落や転落を防止、落とした工具・物等を受ける水平のネットを設置して安全を確保していきました!
下から見ると鉄骨がとても高く圧倒されますよね!どんどん順番的に建てていきます!
一番最終階から撮った周りの風景です!栄の街中が一目で見れますよね!
施工写真を撮らないといけなかったので一番上まで登りましたけどとても怖くって鉄骨の組立をする鳶(とび)さんたちが凄いなっと思ってしまいました・・・💦
次回も鉄骨建方の最終でブログを作成しますが、立派に建ってる建物の姿で戻ってきます!