外壁塗装などの工事が完了しましたので、
順番に仮設足場解体を行っています。
仮設足場がなくなると、、、
だいぶ完成に近づいてきた感じがしますよね!!
私たち現場監督にとっても、嬉しい瞬間です。
とはいっても、まだまだこれから外構の工事
が残っています。
今回はその中の一部をご紹介いたします。
アスファルト舗装に必要な補強コンクリート
この写真は出入り口の側溝です。
今回は解体工事から着手なので、
既設の補強コンクリートは撤去しています。
そもそも補強コンクリートとはなにか、
すごくシンプル!その名の通り
強さを補うコンクリートなんですが、
何の強さかと言うと、側溝の強さを補うためです。
側溝の厚みはだいたい5cm程度
(種類にもよります。)しかないので、
頻繁に車が通る出入り口などでは、
たとえ乗用車程度でも舗装にかかる重量に
負けてしまい、側溝自体が壊れてしまいます。
その結果、舗装ごと沈下してしまい、
事故や怪我に繋がることもありますので、
とても大切な工事なんですよ。
長らく続いた悪天候、台風の影響はありましたが、
現場は順調に進んでいます。
これから内部も徐々に仕上げ工事へと入っていきます。
次回は引き続きの外構工事と内装工事の
二本立てでご紹介させていただきます。
お楽しみに!