土間コンクリートを打設する準備が整いました!
2階と1階同時に打設を行います!
コンクリート打設するのにも丸1日掛かりです...
ポンプ車からのホースを配管し伸ばすだけでも一苦労でした。
ですが、無事完了しました!
トロウェルという機械や金ゴテを使用し、
土間を仕上げていきます。
上の写真がトロウェル(機械ゴテ)といい、
土間コンクリートを平らに仕上げるマシンで、
不陸調整やコテ仕上げを素早くできるマシンです!
土間の仕上げまで完了しました!
いよいよ内装の工事に取り掛かれます。
その前に
鉄骨は万が一火災が起きた際にある一定の温度まで達すると
軟化し倒壊の危険性があります。
その為、人が避難する時間を確保する為にも
耐火被覆という工事が鉄骨造には欠かせません!
では、その様子をご紹介します。
ロックウールと呼ばれる白い綿のような材料とセメントを練り混ぜます。
柱、梁と主要構造物に吹き付けていきます。
耐火時間が定められており、この建物でも1時間耐火と
決められています。
1時間耐火をするには、25㎜以上厚みを確保しなければ
なりません。
耐火被覆後は鉄骨が隠れてしまいます。
確認のために上の写真のピンを刺して確認していきます。
柱の耐火被覆の確認を行いました!
ピンが埋まれば厚みが確保できているのでOKです!
お客様をもしもの時の火災から守る為に
見えない部分でしっかりとした施工が行われているんです。
その他にも毎日50人ほどの職人さんが様々な仕事をしています。
その職人さんをまとめるのが我々の仕事でもあります!
気合を入れて頑張ります!