消火ポンプ室は、床を撤去しましたので入り口と床が
1.2mの段差があります。次の工事は、段差を解消
するために鉄骨階段を取り付を行います。
部屋は、地下2階にありますので階段を入れるのも一苦労な所です。
一体にできた物を新築工事の様にレッカーで荷揚げして
取り付けるわけにはいかないので、バラバラにした状態で
消火ポンプ室まで運び組み立てを行います。
下の写真は取付完了写真です。
これをこれから人力で取付を行って行きます。
トラックに積み組立前の状態で現場到着です。
銀色の物が鉄骨階段になります。
そして人力で地下2階まで運搬します。
意外と重い物です。
地下2階にて組立作業開始になります。
取付施工完了になります。
これで下に降りるのも安全に降りる事が出来ます。
消火ポンプ室は、湿気が多い為防食性に優れた亜鉛メッキ仕上げを
行っています。階段をサビから保護するために使用します。
いろんな事を考えながら場所にあった物を使用していきます。