連日40℃近い猛暑が続いていますが、
皆さんも体調には 十分気を付けてくださいね!
そんな中、前回紹介しましたが杭の打設が32本
完了しました!
一日約8本ペース。この暑さの中、工事は着々と
進んでいます。
そして、掘削スタート!
道路際は土が崩れてこないように矢板と呼ばれる木の板を
あらかじめ打ち込んでおいたH鋼との間に敷き詰めて
土砂の崩壊を防ぎます。
この工事を土留めと呼び、また工法を「親杭横矢板工法」と呼びます。
その他にも地盤などによって様々な土留めの工法があるので、
気になった方は 是非チェックしてみて下さい!
設計で決められた深さまで掘削するにあたって、
高さ確認は必須です!
掘削している横で職人さんがオートレベルという
高さを確認する機械を使用し、高さ確認をしながら
平らに仕上げていきます。
捨てコンクリートを打設する場所に
砕石も敷き終わり、掘削完了!!
これからの工程で基礎の鉄筋を組んで、
型枠を建ててと工事は進んでいくのですが、
このままでは㎜単位の細かい
位置など出すことができませんよね。
そこで、先ほどから名前が出ている
「捨てコンクリート」を打設します。
捨てコンクリートとは、墨出しと言って
位置を地面に示す為や鉄筋と型枠の土台
として使用する為のコンクリートの事です。