Staff Blog

今日もあの街で。マルケイスタッフが
日々の様子をBlogでお伝えいたします。

2018年04月24日スタッフブログ

基礎コンクリート打設!

前回、コンクリート打設前の受け入れ検査についてご紹介しました!
今回は、基礎コンクリート打設の様子をご紹介します!

コンクリート打設時は一人一人役割があります。
「ポンプを操作し、流し込む人」
「バイブレーションを使って締め固める人」
「コテを使って仕上げる人」
それぞれ協力し合い作業を進めていきます。

実際の打設中の状況です!

写真奥のホースでコンクリートを流し込みます。
手前の職人さんが持っている道具がバイブレーターと言います。
コンクリートには、製造時や運搬時などに気泡が混入します。
大きな気泡が含まれると、コンクリート内で素材同士の結びつきを阻害し、
十分な強度を発揮できない事があるんです。
なので、バイブレーターで振動を与え、
気泡を取り除かなければいけません。

この作業を怠ってしまうと豆板(じゃんか)という、
豆のようにブツブツと、骨材が見えている状態になり、
構造物としての強度不足になってしまいます。

※これが(じゃんか)です。
見た目も構造上にも悪いんです。

柱を支えるベースとなる部分、梁の順に打設していきます。

ベース、梁の打設が完了すると
養生期間を置いて、いよいよ型枠の解体です!

後はじゃんかが無いよう祈るだけ!
それは冗談ですが(笑)
そうならないよう入念に締固めを行っていますよ!

これが型枠解体後の状況です!
基礎工事も埋戻しを残すのみです!

それでは、次回もお楽しみに!

スタッフ通信TOPへ

採用情報へ

未経験者も活躍! 新卒も中途も募集!!