煙突内の温度が300℃となる為、
煙突の周りの温度もかなり高温となります。
このままでは、働かれる従業員の方は皆、
干からびて 煮干しになってしまいます。
そうならない為に、断熱材を煙突に巻き付け、
熱が外部に伝わりにくくします。
上の写真のマットみたいな物が断熱材となります。
ふわふわで気持ち良い素材ですが、
この断熱材はグラスウールと言い
ガラス繊維が入っています。
このガラス繊維が絡み合っていくつもの空気層を
造るおかげで熱が移動しにくく、断熱性に優れるのですが、
素手や肌が露出した状態でこのグラスウールを触ると・・・
ガラス繊維が肌に付き非常にかゆい!!!笑
特に人体に影響はありませんが、必ず、保護をして作業をします。
なぜなら、かゆくて仕事どころじゃなくなるからです!( *´艸`)
これが断熱材を煙突に巻き終わった状態です。
焼き鳥屋さんの天井や壁にこんな感じのが結構ありますよ!!
次回!
煙突の完成の全景が見えます!
お楽しみに!!