NS管理局1階テレビ面会室撤去・書庫ラック購入及び設置
解体工事
ラック設置工事
<お客様からの要望>
・休館日での作業とし、持ち込む道具・作業員の名簿等を明確にし申請後に作業をしてほしい。
・ラックを設置した後に転倒防止を行ってほしい。
<注意したこと>
作業を開始しようとしたときにお客様手配の別途業者と動線が重なっており、材料等搬入時にバタバタとなっておりました。
そのため、急遽別途業者の担当者と打ち合わせをし、お互いの作業を周知し合うことで事故なくお互いに協力し合いながら作業を進めることができました。
<実際の工事であったこと>
お客様手配の別途業者と動線が重なっていたことから作業開始時刻が遅れてしまい、解体後にラック設置となると時間に追われてしまう恐れがありました。
その為、解体をしている部屋の前にスペースを設け、解体作業完了後にすぐにラックを設置できるように事前にラックを組み立てることにしました。
その甲斐もあって解体作業完了後にはスムーズにラック設置作業ができ、1日で作業を完了することができました。
<その他>
『ラックの転倒防止について』
ラックは川の字のように3列並びの設置となり、壁際に設置したラックは足元と壁にアンカー固定をし転倒防止を行いました。そのうち1列は部屋の中心に設置したため、壁がなく足元だけのアンカーでは倒れてしまう恐れがありました。
そのため、壁際に設置したラックの上部と部屋の中心に設置したラックの上部をつなぐことで転倒防止処置を行いました。
着工前
『転倒防止』(ラックとラックの上部を繋ぎ転倒防止)
完了